君が為 惜しからざりし 命さへ

ということで2曲目です。
やっとデュエット厨っぽいことが出来てひとまず満足です。

ちょっとだけ曲を紹介します。
お別れの歌です。
元ネタの句は、旅立つ人が別れを惜しむ歌であり
その情景に重ねて旅立つ人の帰りを待つ歌として広く知られております。
そういう二つの要素から妄想した結果こういうことになりました。

歌詞は追記に

作詞作曲：デルタ

「たちわかれ」

親しきこの地にさよならを告げて
遥かな異国へ明日から旅立つ
この地ですごす最後の時間は
せめてあなたと2人ですごしたい


あなたとすごす時間
最後はせめて笑顔で
だから別れを哀しむあなたに約束を
「もしあなたが望むのなら
何をかもを投げ出しても
すぐに帰りましょう
この木の下まで」


そしてあなたは涙を拭いて
旅立つ私を笑って見送って


(スーパー絶叫タイム)


Ah...離れ離れになんてなりたくないのよ
Ah...あなたが帰ってくるの待ってるわ
Ah...あなたのことが恋しくなったら
Ah...あなたの詩、詠うから



あなたが私の帰りを
(Ah...今日もあなたと)
待ってくれていると知りながら
(会えない日が続くわ)
今日もあなたに会えないまま
(Ah...帰ってくるって)
月がのぼる
(ずっと信じてる)
いくつもの季節を越え
(Ah...季節は廻る)
いつかは巡り会うから
(きっとまた会えるよね?)
そう信じて歌を紡ぐ
(Ah...歌を紡ぐ)
またいつか
(またいつか)
会う日まで
(会う日まで)